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古典講読は、古典文学の魅力あふれる世界を、ていねいな「解説」と「朗読」で読み解いていく番組です。古典文学の魅力を存分に語り、いまを生き抜くヒントに満ちた古典文学の世界へようこそ! 講師:木村正中 朗読:幸田弘子 定価:3850円 CD全2枚+解説書 夫である藤原兼家との結婚生活や、兼家のもうひとりの妻である時姫(藤原道長の母)との競争、夫に次々とできる妻妾について書き、また唐崎祓・石山詣・長谷詣などの旅先での出来事、上流貴族との交際、さらに母の死による孤独、息子藤原道綱の成長や結婚、兼家の旧妻である源兼忠女の娘を引き取った養女の結婚話とその破談についての記事がある。藤原道綱母の没年より約20年前、39歳の大晦日を最後に筆が途絶えている。 歌人との交流についても書いており、掲載の和歌は261首。なかでも「なげきつつひとりぬる夜のあくるまはいかに久しきものとかは知る」は百人一首にとられている。女流日記のさきがけとされ、『源氏物語』はじめ多くの文学に影響を与えた。また、自らの心情や経験を客観的に省察する自照文学の嚆矢ともされている。なお兼家に対する恨み言を綴ったもの、ないし復讐のための書とする学者もあるが、今西祐一郎は、兼家の和歌を多数収めているので、兼家の協力を得て書いた宣伝の書ではないかという説を唱えている。
ご存じの方には多言ではございますが、その量と質からも、最高の蜻蛉日記講義+朗読CDでございます。定価3850円でございます。 大事にコレクションしておりましたが、増えすぎたDVD・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。送料もこちら負担、格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。 |
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