出品物 |
ご覧頂きありがとうございます。今回出品する品は写真の脇差です。 銃砲刀剣類登録証番号 茨城県 第42365号 種別 脇差 長さ 52.2センチ 反り 1.2センチ 目くぎ穴 1個 元幅約2.8センチ 元重約0.7センチ 銘文 武州住兼高 永正の名人四代兼国の子三阿彌頭領、兼高は天文(1532年)頃美濃の代表刀工です。兼高は三阿 彌派の鍛冶で応永頃より代々続いている銘です。 新刀期に入ると兼高は兼国、国里と並んで三阿彌を代表する鍛冶となっています。 拵え付きで、拵えは半太刀拵えで鞘は青貝散しの鞘で金具は鉄地の太刀金具です。金具も上手で金具には すべて象嵌があり唐草象嵌入りです。鍔も鉄地象嵌の布袋図で素晴らしい鍔で、拵えを飾ると映えます。 刀身は初茎の鎬造りで、小乱れ刃紋の脇差です。古刀期のいい脇差ですので、是非コレクションにいいと 思います。 多少の薄錆はありますが,ハギレや刃こぼれはありません。 兼高は関七流の一つ三阿弥派の刀工で、室町期より続く名家です。関鍛冶七流とは善定、三阿弥、奈良、 室屋、徳永、得印、良賢の七派を指し、その殆どが大和から美濃関へ移住した刀工が祖です。 兼高は、業物刀匠としても名高く、切れ味の評価が高い名工です。 あとは写真と画像を見て判断してください。質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願い いたします。 発送はゆうパックの着払いです。 ※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に所有者変更届(名義変更)を出してください。 よろしくお願いいたします。 |
商品名稱 : | 脇差!在銘「武州住兼高」業物刀匠・半太刀拵え・総象嵌金具・唐草雲龍金銀象嵌・布袋図象嵌鍔・高級青貝拵!美濃伝三阿彌派頭領!名工 |
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